― 始めの一歩 ― アプリを
起動してみよう
費目名を
カスタマイズしよう
よく使う店の名前を
登録しよう
とりあえずデータを
入力してみよう
費目別支出額の
月推移グラフを描画する
買い物データを
初期化する
マスターの費目名を
変更したい
アプリを起動してみよう 本アプリは「サーバーアプリ」と「クライアントアプリ」のふたつのソフトウェアーで構成されています。「クライアントアプリ」を起動すると「サーバーアプリ」が連動起動されるように設計されていますので通常は「クライアントアプリ」を起動することになります。特別な処理(データベースの復元)のときは「サーバーアプリ」を単独で起動します。「クライアントアプリ」の起動方法は以下の様に3通りのやり方があります。通常は1.ないしは2.の方法によると思われます。3.の方法は万が一何らかの原因でショートカットが無くなってしまったときの緊急避難的な処置とご理解ください。
Windows10デスクトップ   法1. デスクトップのショートカットから起動する  をWクリックします   法2. スタートメニューから起動する
うちのビッグデータクライアントアプリ」をクリックします   法3. アプリケーションプログラム(ClentDailyExpense.exe)を直接起動する(エクスプローラー) PC               C:\                         C:\Program Files\        C:\Program Files\with Eye_An\             C:\Program Files\with Eye_An\DailyExpense\               C:\Program Files\with Eye_An\DailyExpense\Client\ClientDailyExpense.exe をWクリックします
費目名をカスタマイズしよう 本アプリに原始登録されている費目名総目名類目名および細目名をご自分流に構成し直して納得のいくものに作り変えて頂くことをお勧めします   1. メインメニューフォームの「費 目」ボタンをクリックします   2. 総目名「食 費」に従属する「類目名」が、そしてその「類目名」に従属する「細目名」が連動表示されています 総目名はあくまでも支出の大雑把な傾向を把握することに重点をおいて構成して頂くことが肝心かと考えます 細か過ぎるとむしろ全体を見失うことになろうかと思います またその為に「類目名」「細目名」を設定しています 古典的ですが 衣食住(基本生活) を軸に 教育関連、趣味等ご自身のライフスタイルに合わせて展開するのがオーソドックスですが良いかな~と考えます    3. 総目名の「住宅・暮らし」をクリックします
類目名及び細目名がそれに連動して表示が変わりました   4. 類目名の「水道光熱費」をクリックします 細目名が変わりました   以上の様に費目を選択(クリック)すると従属している費目名に切り替え表示されます 適宜名称を変更したり新しく追加するなどして使い易くして頂きたいと思います また、費目名の並び順もいつでも簡単に変えることができます  
とりあえずデータを入力してみよう 購入先を特定せず(諸口)、費目も「大分類」だけ「買い物内容」の入力もしない つまり購入日、総目名選択及び金額といった最低限の項目のみで次の通り買い物データを入力してみます   1. 「メインメニューフォーム」の「買い物」ボタンをクリックします   2.カレンダー」ボタンをクリックします 3. 「購入先」から「諸口」を選びます 4. 1行目を入力します
 「総目名」から「食 費」を選びます(ビールを買ったとして) 5. 金額入力欄をクリックします テンキー表示」チェックボックスにチェックマークがついているときは「タッチテンキー」が表示されます   6. 「1」「000」とクリックして「Enter」ボタンをクリックします 総目名「食 費」の「税率適用区分」が「軽減」に設定登録されています
 総目名選択時はこの登録値が適用されます
 ビール(アルコール度数が一度以上)なので標準税率が適用されるべきです
 お気付きになられたと思いますがここまでマウス操作だけで処理してきました   7.標準」ラジオボタンをクリックして
 税率適用区分を「標準」に切り替えます クリックすると同時に”標準税率”を適用した計算結果に表示し直しされます   8. 続けて2行目を入力してみます(病院での健康保険適用診療だとして) 総目名「医療・保険・健康」の「課税区分」が「課税」に設定登録されています
 健康保険適用診療は非課税になります 9. 健康保険適用診療は”非課税”取引なので「課税対象外」チェックボックスをクリックします チェックボックスをクリックすると同時に”【課税対象外】”の文字列が「買い物内容」欄に表示されます 因みに当該チェックをはずすと同文字列は消去されます   10. 3、4行目を同様な感じで処理し最後に
 「保存」ボタンをクリックします   続けて以下の様に伝票を2件、日付を変えて追加してみます 伝票2
伝票3
  以上の入力結果を見てます 先ず、「買い物」入力フォームを閉じます   1. メニューフォームの「グラフ」ボタンをクリックします   購入先が特定されていないためこの店からいくら買っているのか集計できないし、買い物内容も無記入のためあれいつ買ったけといった検索もできません が少なくとも消費支出の傾向は把握することができます
 なお、本アプリにおける各種円グラフは期間集計計算と同時に描画されます 以上の様にたったこれだけの操作でもそこそこの結果は得られます  
費目別支出額の月推移グラフ描画してみる 費目を「総目名」「食 費」だけに絞って以下のデータを入力し、「食 費」の推移を折れ線グラフで見てみます
2019年9月 38,000円 2019年8月 41,000円 2019年7月 43,000円
2019年6月 42,000円 2019年5月 36,000円 2019年4月 48,000円
2019年3月 48,000円 2019年2月 41,000円 2019年1月 33,000円
2018年12月 38,000円 2018年11月 41,000円 2018年10月 43,000円
1.費目別月推移」ページタブをクリックします   2. 費目別分類集計グリッドで「食 費」にマウスポインターを当てドラッグを始めます 円グラフからでもドラッグできます   3. マウスのボタンを放します ドロップ ※集計期間に関わらず常に"当月"を起点に指定年数分遡って描画すると同時に同期間の購入合計額も集計表示されます
 なお、総目名、類目名、細目名を混在して描画できます この様に何の手間もなく折れ線グラフを描画することができます  
買い物データを初期化する 入力した買い物データを全て削除して処理番号が番から始まるようにデータベースをリセットします 購入先や費目マスタはそのままです 1. サーバーアプリを単独で起動します   2.OS、PC、製品情報」ボタンをクリックします   3.買い物レコード全削除(Ctrl + クリック)」ボタンをキーボードの「Ctrl」キーを押し下げたままクリックします   4.はい」ボタンをクリックします   5.はい」ボタンをクリックします   6.OK」ボタンをクリックします